ずばり女性の93.3%がお悩み中!腹痛?頭痛?症状がひどい年代は?みんなの生理痛事情 | NAKED.(ネイキッド)

ずばり女性の93.3%がお悩み中!腹痛?頭痛?症状がひどい年代は?みんなの生理痛事情

生理痛の悩み―。女性なら誰しも、多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか。軽い腹痛から頭痛が起こる人まで、その症状は十人十色。

今回は、女性を悩ます“生理痛”について掘り下げ、その対策方法などをご紹介したいと思います。

INDEX

症状いろいろ…女子を悩ます“生理痛”緊急アンケート

実際のところ、生理痛がある人はどのぐらいいるのでしょうか。まずは生理痛の経験について緊急アンケートを実施!すると、今までに生理痛を感じたことがない人は6.7%と少数。実に93.3%の女性が生理痛経験者という結果が出ました。

生理痛がひどかった年代はいつですか?

また、「生理痛がひどかった年代は?」というアンケートでは、20代後半を選ぶ女性が最も多いという結果に。このことから、生理痛は若い時の方がひどく、年齢を重ねるにつれ、痛みのレベルが和らぐというケースが多い印象です。

経験を重ねることで、生理痛に慣れていき、痛みと上手く付き合えるようになっていく、という見方もできるかもしれませんね。また、出産を機に生理痛が軽くなるという話をよく聞きますが、逆に出産以降の方がひどくなる人もいるようです。出産経験の有無と生理痛のひどさは、一概には結びつくものではなさそうです。

少しでも和らげたい!生理時の“腰痛”対処法

腰痛

女性の悩みの種である“生理痛”ですが、その痛みの箇所や痛み具合も人それぞれ。代表的な症状として下腹部痛がありますが、次いで腰痛も多くの女性の悩みの対象となっているようです。

腰痛なのか下腹部痛なのか、はたまた両方なのか…。今回は、そんなお腹周り全体が不快な生理中、少しでも痛みを和らげるためにしていることも聞いてみました。

生理時に行なっている対策はありますか?

生理痛対策として最も多かったのが“温かい食べ物や飲み物を摂る”(50%)。次いで“ストレッチをしている”(20%)、“ツボ押しをしている”(6.7%)という結果となりました。

生理中の腰痛の原因として、“プロスタグランジン”という経血を体の外に出すはたらきをもつ物質が影響していると言われています。プロスタグランジンの分泌によって血管が収縮し、子宮周りの血流が悪くなることによって、骨盤周りの腰痛につながる場合があるそうです。

このような腰痛の対処法としては、“血流を良くすること”が最も効果的と考えられます。アンケート結果のように“温かいものを摂る”ほかにも、軽い運動や、ブランケット等で外から温める方法も良さそうです。自宅であれば、シャワーではなく、湯船でゆっくり半身浴をするのも良い対処法ですね。また、貼るタイプの使い捨てカイロを、お腹と腰に貼って温める方法があります。特に背中側に貼ると、腰全体がじんわりと温まり、気持ちがいいものです。

ただし、日常生活に支障が出るほど痛みが強い場合は、病気が隠れている場合も考えられますので、きちんと医療機関を受診しましょうね。

がまんは損!?生理痛を和らげるために取り入れたいストレッチ法

ストレッチ

生理痛の真っ最中は「できることなら今すぐ横になってうずくまりたい」と思う人も少なくないかもしれません。しかし、オフィスや出先などではなかなか難しい…。そんな状況で、少しでも痛みを和らげる方法の一つが“ストレッチ”ではないでしょうか。ここでは、私が実践している簡単なストレッチをご紹介します。

腰にだるさを感じたとき、私が最初に行うのは思いっきり背中を丸めること。腰の後ろ側がぐっと伸びるような感覚がとても気持ちいいものです。

そして腰が少し軽くなったら、ゆっくり左右にぐるぐる回します。これは定番かもしれませんが、固まりがちな腰回りがほぐれて軽くなるような気がするので、やはり効果的なのかもしれません。

さらに、私のとっておきのストレッチ方法が“ヤンキー座りストレッチ”です。

ネーミングこそ強烈ですが(笑)、某バラエティ番組で活躍されていた戸田佳孝先生の著書《腰痛は「ヤンキー座り」で治る》を読み、早速実践してみたら効果抜群!キッチンで洗い物をしているときなど、ちょっと腰が疲れたな…と思ったら、足を肩幅に開いてサッとしゃがむだけというお手軽さ。どこでも実践できる簡単なストレッチですので、ぜひお試しくださいね!

手軽にできる!生理痛がひどいときに試したいツボ押し

ツボ押し

ツボ押しは、東洋医学の考え方に基づく治療法の一つです。“ツボ”についての科学的な根拠は証明されていませんが、東洋医学が長い歴史の中で積み上げてきた検証に基づくツボの数は、WHO(世界保健機構)に認められている数だけでも全身に361ヶ所あるのだそうです。
参考: http://www.toyoshinkyu.ac.jp/column/211

ツボ押しをするときは、指で気持ちがいいと感じる程度に、ゆっくりと30秒くらいかけて優しく押すと良いそうです。生理痛のときだけではなく、生理開始の一週間前から始めるのも効果的だそうですよ。

参考: https://www.ssp.co.jp/eve/period_pain/selfcare/tsubo.html 

続いて、生理痛に効き目があると言われるツボをご紹介します。

  

お腹のツボ”関元(かんげん)”は、おへそから指4本分下の部分にあります。下腹部を温め、女性特有の症状を緩和すると言われているツボです。

足のツボ“三陰交(さんいんこう)”は、内くるぶしの高くなっている場所から指4本分上の部分にあります。消化器などの働きを助ける効果のほかに、生理不順や更年期といった女性特有の症状全般に効くと言われているツボです。

また、手のツボ“合谷(ごうこく)”は、手の親指と人差し指の骨が交わる部分から、やや人差し指よりのくぼみの部分にあります。“万能のツボ”と言われ、痛みの緩和をはじめ肩こりやストレスにも効果があるツボだそうです。

参考:https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html 

最後に、“耳のツボ”について。
神門(しんもん)と呼ばれるツボが、耳の上部にあります。左手で左耳の上部を、親指と人差し指で耳を上に引き上げるつもりでつまんだ時に、人差し指を伸ばしたところにあるくぼみあたりが神門のツボです。

神門は自律神経のバランスを整えるツボと言われていますが、この周辺には腰痛や子宮に効果があるとされるツボが集中しており、神門周辺を刺激することで生理痛の緩和が期待できるのだそうです。耳のツボ刺激は電車の中などのちょっとした移動中にもできますので、試してみてはいかがでしょうか。

参考:https://fytte.jp/healthcare/4717/

今すぐに取り入れたい“生理痛対処法”番外編

ここからは、周囲で耳にしたちょっと珍しい生理痛対処法をご紹介したいと思います。

  
○しょうがパウダーを持ち歩く

いつでもバッグにしょうがパウダーを忍ばせている友人。紅茶やココアなどに混ぜて飲むそうです。友人曰く、ダイエット目的で始めてみたら体が元気になり、生理痛などの不調が軽減されたとのこと。確かに風邪をひいたらしょうが湯を飲むイメージがありますが、日頃から体を温める習慣をつけるのは大切かもしれませんね。

  
○キムチを食べる

生理前にはやたらキムチが食べたくなるという友人。発酵食品は体に良いイメージがありますよね。キムチに含まれる唐辛子のカプサイシンで、体を温める効果も期待できそう。友人の場合、本能的にこのような食べ物を体が求めているのかもしれませんね。

  
○おやつにアーモンド

“ミス・ユニバースのおやつ”としても有名なこちら。アーモンドに多く含まれるビタミンEは、女性ホルモンとの関わりが深く、血行を良くする効果もあると言われていますので、生理痛の緩和にも良い影響がありそうです。

参考:https://takeda-kenko.jp/navi/navi.php?key=seirifujun 

また、アーモンドにはマグネシウムなどのミネラルがバランスよく含まれています。マグネシウムが不足すると頭痛や生理痛を感じやすくなるとも言われていますので、普段からマグネシウムの摂取も意識したいものですね。

参考:http://www.ringl.jp/enquete/2016/160826.html 
https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/almond/ 

みなさんも、おやつに素焼きアーモンドや、アーモンドミルクなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。

  
多くの女性が経験しているつらい生理痛。とはいえ、同じ女性でも他人の症状は理解しにくく、伝えるのも難しいものです。人生の多くの時間をともに過ごす生理期間だからこそ、痛みと上手に付き合っていきたいもの。少しでも快適な生理期間を過ごせるように、なるべく多くの自分に合った対処法を見つけておきたいですね。それでも症状の改善がみられない場合は、勇気を出して婦人科で診てもらうこともお忘れなく!

おえやすこ

おえやすこ

ライター
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IT企業で20年の営業マン人生から一転、不妊治療専念のために主婦となりICSI7回目で奇跡の妊娠→男児出産。現在、財団の事務局員を務めつつ、フリーライターとしても活動中。趣味はお酒とバレーボール。見た目を気にしながら健康に年を重ねるのがテーマ。
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