もしかしてこれって妊娠!?出産経験者に聞いた妊娠初期症状あるある | NAKED.(ネイキッド)

もしかしてこれって妊娠!?出産経験者に聞いた妊娠初期症状あるある

Written by 白取朝予

生理予定日前後に、いつもとなんだか体調が違う…。
「体がだるい」「風邪っぽい」「体が熱い」「いくら寝ても眠い」そんな状態が続いたら、もしかしたら妊娠している可能性があるかもしれません。
今回は、妊娠初期にまつわる先輩ママたちの体験談をご紹介していきます。

INDEX

妊娠初期の症状っていつから出るの?先輩ママの体験談

妊娠初期は、0週から4週までは「妊娠超初期」、そこから15週までは「妊娠初期」と呼ばれます。妊娠検査薬で判定が可能なのは妊娠5週頃(生理予定日の1週間前後)からと言われており、その後赤ちゃんの心拍が確認できて初めて“妊娠”となります。

いわゆる“妊娠初期症状”が出るタイミングには個人差があり、妊娠前と何も変わらない人もいれば、生理予定日よりも前から体の変化を感じる人も。
私の周りのママたちは、たまたまかもしれませんが、妊娠超初期で変化に気付いた人が多い印象です。「何だか風邪っぽいな~」と思っていたら、生理がこない。そこで妊娠検査薬で検査をしたら陽性!「風邪だと思い込んでいたあの体調は妊娠だったんだ!!」というママや、「寝ても寝てもなぜか異様に眠い」という過度の睡魔に悩んでいたところで妊娠が発覚したというママも。

「妊娠超初期」の症状は、このように「どうりであの時こうだったのね!」と後からわかるケースをよく耳にします。ただ、こうした症状がより強く出てくるのは、一般的には生理予定日から1週間ほど経過した「妊娠初期」以降の人が多いようですよ。

私の場合は、体にはあまり変化が出ないタイプでした。ただ、妊娠を待ち望んで毎日基礎体温を測っていたので、生理が来る頃に高温が続いていたことから「もしかしたら妊娠できたかな?」と予測でき、ありがたいことに本当に妊娠していました。
また、不思議なことですが、次男を妊娠した時は生理予定日をはるかに遡ること約2週間、なんと排卵日前後から気持ちの変化があったように感じます。このことについては次のトピックでお話ししますね。

カラダの変化で妊娠がわかる!?妊娠初期に感じた体調の変化アンケート

妊娠初期に感じた体調の変化の内容も、人それぞれのようです。そこで、今回は先輩ママたちにアンケートをとってみました!

妊娠初期にどのような体調の変化を感じましたか?

妊娠初期の体調の変化で最も多かったのは、「腰痛」。
何と半数近くの女性が、この時期に腰の痛みを感じたそうです。実は私自身は腰痛を感じたことはなかったのですが、もともと腰痛のある友人は「さらに重くなった」と話していました。
妊娠すると「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されるのですが、どうやらこのホルモンに、靭帯を緩ませて骨盤が開くよう働きかける役目があり、その影響で腰痛が引き起こされるようです。
妊娠後の大きなお腹を支えるために腰に負担がかかるのはわかりますが、初期の段階で痛むと不安になりますよね。そして、日々座りっぱなしの姿勢が多くなりがちなオフィスワークの女性にとって、腰痛はつらいものですね…。

続いて、「腹痛」「下痢/便秘になった」「風邪っぽい症状」「頭痛」が横並びという結果に。周りのママたちに聞くと、これらの体調不良の症状はとても多いようです。薬も安易に飲めませんし、長引いてしまうとつらいですよね。

次に、「おりものの量が増えた」という症状も。
おりものは受精を手助けする役割があるため、排卵から生理がくるまでの期間は減少するようですが、妊娠すると女性ホルモンの分泌が増えるため、生理予定日前後におりものの量が増えることがあるようです。
また、受精卵が子宮に到達した際に、子宮の壁を傷つけることがあるため、妊娠初期のおりものに微量の血液が混じる「着床出血」が見られることも。症状だけで着床出血かどうかを判断するのは難しいようですが、基礎体温の高温期が続いている状態であれば、妊娠初期症状の可能性もあるということ。基礎体温をつけていない人はこれを生理と勘違いしてしまうケースも。

また、アンケートの上位にはランクインしなかったのですが、他にも「胸がはる」「胃がむかむかする」などがありました。

ちなみに私は長男を帝王切開で産んでいるのですが、次男を妊娠した際は、超初期の段階で傷の周辺がチクチク痛みましたよ。何事もなく出産できましたが、「こんな初期の段階から傷が痛いって大丈夫なの?!」と、とても不安でした…(泣)。

また、前項で触れた“排卵日前後から気持ちの変化を感じた”私の不思議な体験談についてもお話しします。あれは排卵日前後の頃でしたが、それまで長男に何かとイラついてしまっていた私が、とても心穏やかになり、いつもなら叱ってしまうようなことに対しても、全くと言っていいほどイラつかないという“ミラクルな現象”が起きたのです!
残念なことに、数カ月で徐々にこの精神状態は元に戻ってしまいましたが(笑)、自分でも驚くほど心が穏やかになったので「あ、妊娠したのかな」と、かなり早い段階で気付いたものです。
これがホルモンの関係か否か、根拠についてはわかりませんが、こうした心境の変化も“妊娠超初期症状”あるあるの一つ。女性のカラダって、不思議なものですね。

やっぱり多い!妊娠初期の“腰痛”の症状とその痛み

腰痛の女性

アンケートの結果の通り、妊娠初期に多くの人が悩まされてきたというこの“腰痛”。皆さんは、いかがでしょうか?
生理前や生理中に腰痛になる女性も多いと思いますが、その時の痛みと変わらない人もいれば、明らかに違ったという人も。
私の周囲では、「生理の時の腰痛よりも痛かった」「生理の時より腰が全体的に重く感じた」と、いつもより強く痛むという声が多い印象があります。なかには「痛くてたまらなくて、立っているのもやっと」「睡眠時の体勢を変える時や起き上がる時に痛い」など、日常生活や仕事に影響を及ぼすケースも少なくありません。特に、なかなかゆっくりする時間の取れない働く女性や、2人目、3人目育児中のママに多いように思います。
また、腰痛を治すために整体やマッサージに通われる方の話も聞きますが、妊娠中の施術が大丈夫なのか否か、あらかじめしっかり確認しておきたいものですね。

その他、適度な運動も腰痛を和らげる効果が期待できるので、自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズなどを無理のない範囲で行うのも良さそうです。

困っている人多数!下痢?便秘?妊娠初期の自己流お通じ対策いろいろ

腹痛

妊娠初期のお通じの乱れは、経験のある先輩ママも多いかと思います。妊娠中は、分泌される女性ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすいそうですよ。

実際に私も、妊娠初期から便秘に悩まされました。トイレで踏ん張るのも、何となくお腹に影響しそうで、思いっきりできなかったのを覚えています。
そして、便秘になると必ずと言っていいほど下痢にもなるんですよね。下痢も同じく、あまりに酷いと赤ちゃんに影響がありそうで不安になったものです。

そんな私のお通じ対策は、ずばり「水分をたくさん摂る!」「ファイブミニを飲む!」「ウォッシュレットをフル活用!」でした。

便秘予防に水分をたくさん摂ることは定番ですね。出産後のミルクのために利用を始めたウォーターサーバーは、簡単に美味しく安全な水が飲めるため、便秘の時も大活躍でした。
水分補給だけではどうにもならない時に私に最も効果があったのは“ファイブミニ”。言わずと知れたロングセラー商品ですね。“おなかの調子を整えてくれる食物繊維飲料”とのことで、普段から愛飲されている方も多いかもしれません。私の場合、これを1本飲んでから寝ると、翌日に効果が出たんですよ!

そして、少しお恥ずかしいお話になりますが…。私、ウォッシュレットを開発した人にとても感謝しているんです。便秘の時に、お尻の洗浄目的ではなく、ウォッシュレットの水圧で便意を促すことができること、ありませんか?!私の場合はこれで便秘が解消することが結構あったので、敢えてお伝えしておきますね!

これらの対策をしても治らないようなしぶとい便秘の時は、産婦人科の医師に相談し、下剤を処方してもらうようにしていましたよ。やはり困ったときはお医者さんに相談してみるのが安心ですね。

どこまでOK?お薬や飛行機は?先輩ママに聞く妊娠初期に気を付けたこと

スケジュール遅れ

妊娠中って何をどこまで制限したらいいのか、よくわからないですよね。赤ちゃんのことを考えるといろいろ我慢してしまいがち。でも、その結果妊婦が過度なストレスを感じてしまうという事態も避けたいところです。

ここでは、私や先輩ママたちがどのようにこうした“我慢”を乗り越えてきたのかお話ししていこうと思います。

妊娠中に最も迷うことの一つが、“お薬が飲めない”ということかと思います。
私が妊娠初期に風邪をひいた時のこと。いつもなら「早めのパブロン♪」ですぐに治せるのですが、妊娠中はお薬を飲まないで過ごしていたため、咳や鼻詰まりが長引き、とてもつらかったのを覚えています。

産婦人科の医師に相談すると「妊娠中期以降でよほど酷い風邪なら薬を処方しますが、初期は控えた方がいいですよ。」と言われ、処方してもらえませんでした(泣)。

ちなみに、妊娠中期に風邪をひいた時は漢方薬を処方してもらえましたが、その際医師に「漢方薬なら安全ってわけではなく、漢方薬は妊婦への影響に関する研究結果がまだ少ないだけ。どうするかはお母さんの自己判断でお願いします。」と言われました。私は結局飲みませんでしたが、友人の中には妊娠中に漢方薬を飲んだママも。彼女は無事に元気な赤ちゃんを産んでいますよ。

体調を崩さないよう日頃から気を付けることが一番ですが、もし少しでも体調が悪いかもと感じたときは、水分をたくさん摂ったり、カラダを温めたりしてとにかく休みましょう。無理をせず、自分がつら過ぎないように何とか乗り切っていきたいですよね。

次に、先輩ママたちが妊娠中に悩んだことで多く聞かれるのが、“飛行機の搭乗の可否”ではないでしょうか。実家への帰省や仕事の都合などで、どうしても搭乗しないといけない場合ってありますよね。

私も一度、妊娠中に飛行機に乗りましたが、産婦人科の医師や航空会社に登場可能な週数を確認しました。また、妊娠中はお手洗いが近かったので通路側の座席を選ぶなど、できる限りの注意を払って乗りました。

この他、妊娠初期に気を付けていたことは、私の場合ですが「生ものに気を付ける」「コーヒーを飲みすぎない」「体を冷やさない」などでしょうか。

ちなみに、「お刺身やレアの肉を絶対に食べない!」や「コーヒーを断じて飲まない!」と徹底している方もいますが、あまりに過度に制限しているとそれがストレスに感じてしまう場合も。私は、もちろん過剰な摂取には気を付けるようにしていましたが、我慢をしすぎないようにもしていましたよ。

以上、“出産経験者に聞いた妊娠初期症状あるある”についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

妊娠すると出産がつらそう、痛そうなどと思いがちですが、こうしてみると、実は妊娠超初期から、ママたちは様々な変化をたくさん乗り越えているのですよね。
ただ、症状や赤ちゃんへの影響を気にしすぎるとかえってつらくなると思うので、何事もバランス良く、でも迷った時は産婦人科の医師に相談したり、先輩ママに話を聞いてもらったりしながら、自分らしいマタニティライフを楽しんでいきたいですね。

瀬古あゆみ

瀬古あゆみ

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いつか自分も通るかもしれない、妊娠のお悩み。私の場合は生理痛が酷くピルも飲んでいるので、まずはそれを止めて数年ぶりに生理痛と戦わないといけないのかと思うと、それが一番の恐怖…!加えて元々腰痛持ちなのに、妊娠初期に腰痛が出てくるなんて考えられない!!(笑)。でもママさんたちは、みんなそれを乗り越えてきたんですもんね。世の中に先輩は沢山いるので、不安な時はすぐに聞こうと思いました。

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白取朝予

白取朝予

ライター
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日本女子大学卒業後、大手保険会社に勤務。結婚出産を経て専業主婦となるが、昔から好きだった「書くこと」に携わるべくライター業をスタート。ガーデニングやインテリアなど、素敵な生活空間を作ることが趣味の2児の母です。
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