まだ克服の余地あり?セックスレスの原因と、パターン別解消方法 | NAKED.(ネイキッド)

まだ克服の余地あり?セックスレスの原因と、パターン別解消方法

Written by KAYA

セックスで相手を喜ばせることに関心がない、性的な欲求がわかない、セックスは面倒なのでしたくない……年々セックスレスに悩む人たちが水面下で増えてきています。このセックスレスに陥る決定的な原因はあるのでしょうか?今回は、セックスレスのあらゆる角度からの原因とそのパターン別解消法を探ってみました。

INDEX

放っておくと、セックスレスが離婚や別れの原因に?

昨今、日本では世界的にセックスの回数が少ないと言われています。それがそんなに大きな問題なの?と思うかもしれませんが、セックスレスが原因で離婚に至るケースが年々増えているそうです。

人間の身体と心は繋がっているので、セックスレスが続けば日々の生活にも何かしら影響が出てきてしまうのかも知れません。

目の前の問題を放ったままにして、ある時突然に口火を切るかのように溜まった鬱憤をぶつけたり、デリケートな話をストレートにしてしまうことによって、相手のプライドを傷つけ、さらに大きな亀裂を生んでしまうケースや、浮気を疑ったり、携帯をチェックしたり信頼関係にヒビが入って、浮気や喧嘩、鬱、最終的には別れの原因に繋がることが多々みられるのだそう。セックスレスが引き起こす事態は、意外にも深刻と言えそうです。

男女別!セックスレスに陥る些細な引き金とは?

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セックスレスとは一見根深そうな問題に感じられますが、実際はどんなことがきっかけでセックスレスにつながるのでしょうか?もっと深く見ていきましょう。

  

1.女性(男性)として見られなくなってきた

恥じらいがなくなってしまったり、馴れ合いの末に色気を感じなくなってしまって、性欲がわかなくなるということも。初めは頭のてっぺんから足の爪先まで気を使っていたのに、あまりに素の状態になってしまうとそういう目で見られなくなるのかもしれません。

  

2.性欲を処理する場所が他にできた

浮気相手ができたり、風俗に通い始めたりと、性欲は他で満たされているから彼女とはする必要がなくなったということも。セックスに不満があるからそうなったのかはさておき、セックスレス以上に悲しい結果を生むかもしれませんね。

  

3.断られるのがいやだ

セックスを断られてしまうというのは、ちゃんとした理由がなければどんどん深く考え込んでしまい、自信を無くしていってしまいます。断った本人は大したことじゃないと思っていても、相手は傷ついたり自信を無くしたりするようです。

  

4.子作りのためのセックスを強要するようになった

セックスをしなければ子供はできない。女性にありがちですが、とにかくチャンスを増やすためにムードもなしにセックスを強要するうちに、セックスレスになってしまうというケースも。したいという欲求ではなく、義務感でセックスをするのは、ちょっと苦痛かもしれませんね。

夫婦のパターン別 セックスレス克服法

話し合う男女

ひとことでセックスレスと言っても、2人の置かれている状況はさまざま。ここでは大きく分けて事例の多い4つのケース別に克服法をご紹介します。

  

⑴産後のケース

出産後は、ただでさえ子育てに忙しくてそれどころじゃないというのもあるかもしれませんが、いざセックス!ということになっても、産後は女性ホルモンが不安定になり、心身共にセックスに積極的になれなくなることが多いのだそう。

女性は子育て優先のホルモンバランスになり、完全なる母モード。セックスに対して消極的になってしまったり、ホルモンの影響で外陰部や膣粘膜が萎縮して濡れにくくなることも。

そうなると男性は、放っとかれてしまう寂しさのあまりに、つい浮気してしまうケースも多々あるようです。ちなみに、産後の女性ホルモンの状態は、婦人科でケアすることができるのだそう。産後の女性の身体を旦那さんに理解してもらうこと、日々のお互いの気持ちを労うのももちろんですが、お医者さんの手を借りるという方法も頭の隅に置いてみては。
 
  

⑵子供がいるケース

子供ができたら、家族全員で一緒に寝ていてゆっくりセックスする場所や時間がない、というのは、日本独特の悩みであり、欧米の住宅環境や子育ての習慣ではそのようなことは起こりにくいようです。

子供が寝るまで添い寝する、家族全員同じ寝室なのでセックスができなくても仕方がない、と鵜呑みにして、セックスレスが静かに始まっていく。

それを回避するためには、子供を寝かしつけたあと、別の空間へ移動してみてはいかがでしょうか?鍵のかかる部屋やお風呂場は、いざ子供が起きてきてしまっても、ごまかすための時間が確保できて安心。また、一緒に暮らし始めてからラブホは行かなくなったという夫婦にこそ、結婚前に楽しんだムードのあるシチュエーションが盛り上がる秘訣かもしれません。

  

⑶お互いに忙しい人のケース

「忙しいから」と言ってしまえば簡単に断ることができますが、別の理由があってもいちいち伝えるのが面倒だから、ついそう答えてしまう。気持ちに余裕がない、そんな時間があるなら睡眠に当てたいなどのお疲れ状態が、最も多いのだそう。

こういったケースでは「癒し」がキーワードに。心が疲れているのであれば、相手の話を聞いて労ってあげる。身体に疲労が溜まっているのであれば、ゆったり温めるような温感マッサージを。

少しでも心や身体が解れたり、温もりを感じれば「もっとそうしてほしい」とスキンシップが深まっていきます。どちらにしろ、セックスしなきゃと焦ったり、相手の悩みを解決しようとしたり、力任せの心無い癒しの行為は逆効果。

相手を包み込んであげるような姿勢がポイントです。また動きの少ないスローセックスやショートセックスもおすすめ。「ただでさえ疲れているのに」という消極的な意見にも、時間や体力をなるべく使わず、相手を少しでも感じるというだけでも、セックスレスは解消して行きます。

  

⑷馴れ合いセックスレス

ここ最近は、お互いに自立心が高く、マイペースなところが居心地いいと言って、お互いを尊重するあまりに、セックスレスに発展するケースが増えているのだそう。

そんな場合は、真っ向から伝えるのではなく、上手に甘えてみるのがオススメ。同じ空間を共有しても、時間が共有できないのであれば、上手にお願いしたり、してくれたことに対して喜んでみたり、相手を立てて尊敬の意を見せるのは、二人の時間を作る手掛かりになります。自立しているからこそ、共同作業の時間を作る工夫をしてみてはいかがでしょうか。

チェックしておきたい!セックスレスにつながるカラダの諸症状

無関心な男女

相手になかなか打ち明けられずにいる身体上のデリケートな理由で、セックスを拒むこともあります。単に気持ちの問題にしてしまったり、相手のせいにして責めたててしまう前に、身体に起こる原因についても考えてみましょう。

  

・性交痛

前戯の最中、挿入時、セックスの最中に感じる痛みのこと。痛みを感じる箇所は、大きく分けて膣の入り口付近と骨盤内の2つ。原因は様々ですが、膣内で炎症が起きていたり、女性ホルモンの乱れの影響で外陰部や膣粘膜が萎縮し、痛みを感じることがあるようです。

また意外なところでは、合わないコンドームでアレルギーを起こして痛みを感じてしまうことも。骨盤内に痛みがある場合は、もっと複雑な原因があることも考えられるので、長く続くようであれば、お医者さんに相談を。

  
・性器ヘルペス症

男女ともに発症する可能性のある病気で、発症すると、性器やその周辺にかゆみを伴う水膨れや発疹が見られることも。それらが潰れると強い痛みや発熱などを起こすこともあり、そのままにしてしまうとパートナーに感染する可能性もあるので、痛みやかゆみなどの症状を感じたら、早めの受診がオススメ。

  
・ED (勃起不全)

「ED」とは勃起機能低下を意味します。ただし、完全に勃起ができない状態、という訳ではないようです。勃起するまでに時間がかかったり、セックスの途中で萎えてしまったりする場合も、EDの可能性があるかも知れません。最近ではEDケアに積極的なクリニックも増えてきているので、相談してみるのも良いですね。

セックスレスは、黄信号。離婚や別れを防ぐたった1つの最善策

仲の良いカップル

ここまで読んでいただいて、改めてセックスレスとは、お互いの不安や不満を貯めた末に起こる現象なのだと私自身感じられました。

「こんなこと言ってしまったら、嫌われてしまうかも?」「今以上に溝が深まってしまうんじゃ?」と懸念して、相手に気づいて欲しいと遠回しに行動したり、相手に曖昧な態度で伝えることは、返って逆効果になってしまいそうですね。

デリケートな内容だからこそ、お互いに面と向かい、思いやりを持って真摯に相手に伝えるという姿勢こそ、セックスレス解消の第一歩なのかもしれません。

KAYA

KAYA

ライター
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旅行系ライターとして120ヶ国以上に滞在し、気づけばキャリア20年目を迎えていたバツ2の子無しアラフォー。多めの恋愛&海外経験から得たtips、オトナ女子ならではのリアルな悩みなどを皆さんとシェアできたらいいなと思っています。
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